ビタミンB6の詳細

ビタミンB6とはピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン等、同様の作用を持つ10種以上の化合物の総称のことで、水溶性ビタミンの一つとされています。肌の健康維持や皮膚の再生を促進するなどの働きを行う栄養素です。

ビタミンB6は、食品中のたんぱく質からエネルギー産生したり、アミノ酸への分解・合成、神伝達物質の合成に関与。たんぱく質の摂取の多い人ほどビタミンB6の必要量も増える。免疫機能を正常に維持。皮膚や粘膜の健康維持を助ける。脂質の代謝もサポートし、肝臓に脂肪が蓄積するのをセーブする。お酒をよく飲む人は 脂肪肝 を防ぐためにビタミンB6の多い食品を摂るとよい。

1日のビタミンB6の推奨摂取量は成人男性ならば1.4mg、成人女性ならば1.2~1.3mg(妊婦の場合+0.2mg、授乳期の場合+0.3mg)となっています。

ビタミンB6が不足すると、湿疹、口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎、貧血、麻痺性発作、聴覚過敏、脳波異常、免疫力低下などが起こります。また、ビタミンB6依存症として、貧血、キサンツレン酸尿症、ホモシスチン尿症などが知られています 。